🍼 小さい子は病気のオンパレード…
子どもって、小さいうちはほんっと色んな病気をもらってきますよね。
特に保育園や幼稚園に通いだすと、「え!?また!?」ってくらい…。
今日はその中でもちょっと怖い
**【RSウイルス感染症】**のお話です。

生後1か月でまさかの入院…
私の子供は、なんと生後たった1か月でRSウイルスに感染。
しかも1週間も入院することになってしまいました。
今回はその時のことと、実際の入院費用についてお話します。
RSウイルスってどんな病気?
ざっくり言うと、発熱・鼻水・咳といった風邪みたいな症状が出る病気です。
しかし、生後間もない赤ちゃんは重症化しやすく、産婦人科でも感染注意が促されています。
⚠️ 「ただの風邪」と思わず注意してくださいね。
感染のきっかけ
きっかけは保育園に通う上の子が園でもらってきたことによるものでした。
保育園では色々な病気が流行りますよね。
その時もRSウイルスが園でチラチラと流行っている時期でした。
仕方ない話なのですが、「風邪がうつるから赤ちゃんに近づかないでね。離れて遊んでね。」と言ってもまったく意味なしです。
顔の横でコンコンと咳をする始末なので、免疫の少ない赤ちゃんにうつしてしまいました。
最初は熱もなく、ミルクもよく飲んでいたので様子を見ていたんですが…
数日後には呼吸がゼーゼーして苦しそうに。
痰がたまっているのか、常に胸のあたりがゴロゴロと音がしている状態でした。
近くの小児科を受診しRSウイルスと診断。重症化についてと入院の可能性を説明されました。
うちの場合は上の子たちも未就学児で、世話がいるからという理由で即入院はしませんでしたが、鼻水を吸引するために1日2回病院に通いました。
しかし自宅療養ではなかなか症状はよくならず、RSウイルスに感染後3日目で総合病院へ紹介され→即入院が決定しました。
母子での入院生活
授乳中だったこともあり赤ちゃんだけでは入院できないので、上の子たちはパパに託し、赤ちゃんと一緒に母子入院となりました。
当初の予定は入院期間5日間でしたが、酸素の状態が安定せず、結局7日間の入院となりました。
入院中は毎日の診察、投薬、酸素療法、呼吸リハビリと詰め詰めのスケジュールで、病室には医師や看護師さんなど、とっかえひっかえに誰かが訪問してくる形でした。
私はというと、自分のトイレとお風呂以外はずっと付きっ切り状態で、1日を赤ちゃんと共に病室で過ごしていました。
看護師さんは体温や呼吸状態のチェック、薬の手配など治療に関わることはしてくれますが、基本的には母親である自分がすべて管理を行います。
- 個室(重症患者だったらしいですが、授乳の関係もあるかも)
- 病衣レンタルなし(赤ちゃん用のロンパースの貸し出しあり)
- 冷蔵庫付き床頭台:1日約400円(薬が冷蔵保管のため必須)
赤ちゃんは母乳なので食事なし。
私は主人が差し入れてくれたパンやお弁当でしのぎました。
💡 ワンポイント
入院中はママの食事代も意外と大きな出費になります!
気になる入院費用は…
退院後に明細を見てビックリ!
保険点数47459点に対して、自己負担0円でした✨
理由は、自治体の乳幼児医療費助成制度。
私の市町村では0〜18歳まで入院費自己負担ゼロ(食事代は別)なんです。
ただし今回は床頭台レンタル代3,190円は別途支払い。


入院は突然やってくる
今回は助成制度に助けられましたが、付き添い食事代や家族の食費などは別にかかります。
✅ 自分の住んでいる地域の制度は、ぜひ事前にチェック!
✅ もしものために医療保険の加入を検討するのも安心です。
最近はAIに相談できる保険サービスもあって、人に聞きにくいことも気軽に聞けますよ。
もちろんファイナンシャルプランナーへの直接相談もOK。
まとめ
- RSウイルスは乳幼児にとって重症化しやすい病気
- 自治体の助成制度で入院費が軽減されることも
- 制度や保険は「いざ」という時のために事前チェック!
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