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1,2歳ごろまでは、子供はいろいろな病気をもらってきます。特に保育園に預けていると洗礼かのように次々と病気にかかります。
また、兄弟がいるとうつしあいをしてしまい、なかなか体調がよくならないということもありますよね。
【RSウイルス感染症】という病気を聞いたことがありますか?
春から初夏にかけて流行ることが多く、重症化すると命の危険もある病気です。
重症化を防ぐためにはとにかく鼻水を吸うこと!と小児科の先生が言っていました。
鼻水を吸って呼吸を楽にしてあげることが大事なんだそうです。
RSウイルス感染症とは?
RSウイルス感染症とは、RSウイルスによって引き起こされる呼吸器の病気です。
1~2歳までに必ずかかる風邪のようなもので大人になってからもかかることがあります。大人の場合は軽い風邪症状であることがほとんどですが、乳幼児は重症化しやすく呼吸管理が必要になることもあります。
症状
発熱、鼻水、咳
重症化すると細気管支炎や肺炎を起こすこともあり、命の危険にさらされることも!
予防するには?
マスクの着用、手洗い、物品の消毒

大人が発症している場合はマスクを着用するなどの予防ができますが、多くの場合は保育園などの集団生活でもらってくるパターンが多く、マスクなどの予防が十分にできない子供がうつしてしまいます。
うちの子の場合も保育園でもらってきたものを、家で赤ちゃんにうつしてしまいました。
幸い高熱を出すことはありませんでしたが、粘り気のある痰や鼻水が大量に分泌され、うまく呼吸できない赤ちゃんはゼーゼーと苦しそうにしていました。
「とにかく鼻水を吸ってください!夜も1日中!」
みなさんは持っていますか?
鼻吸い器
鼻吸い器には、口で吸うタイプの鼻吸い器と自動鼻吸い器と2種類あります。
私の場合は口で吸うタイプの鼻吸い器で必死に吸っていましたが、吸う量よりも分泌される量の方が多く、全然追いつかずの状態でした。
結局、症状は落ち着かず、子供は入院することになりました。
口で吸うタイプでは、口の力で吸うのには限界があり、大量に出てくる場合は十分に吸えないことが多いです。
また、吸った鼻水から親にうつってしまうというリスクがあるため、自動鼻吸い器を使う方がおすすめです。

実際、小児科で看護師さんに吸ってもらうと、じゅるじゅると粘り気のある鼻水が大量に出てきました。
鼻にチューブを入れられる子供はやはり嫌がりますが、鼻水を吸った後は呼吸が楽になるようで、ゼーゼー言っていたのが少し落ち着いたようでした。
自動鼻吸い器はRSウイルスに限らず普段の風邪症状にも使用できるので、自宅に持っていても損はないのかもしれません。
ベビー用品店でも購入できるので店頭で見てみても良いですね。
私はトイザらスに置いてあるのを見ましたよ。
ただ、風邪が流行する時期には売り切れになっていることも多いため注意が必要です。
デメリットとしては口で吸うタイプの鼻吸い器よりか値段が高いことです。使わくなることを見越して、もったいないなと感じてしまうのであればレンタルという選択肢もありますよ。
ベビーグッズと聞くとベビーベッドやベビーカーを思い浮かべますが、自動鼻吸い器もレンタルが可能です。
小さな子供は季節問わずいろいろな病気にかかります。
予防をしていても不十分になることが多くどうしてもかかってしまうので、子供が苦しい思いをしないように私たち親の力でしっかりケアをして重症化を防いでいきましょうね。
うちの子供が入院した話もまた追々していきます。入院費についても公開しますので参考になればと思います!
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