赤ちゃんの紫外線対策!日焼け止めはいつから使える?

赤ちゃんの紫外線対策 育児

気候が良くなると、お外遊びやお出かけが増えてきますよね。
でも気になるのが紫外線

赤ちゃんのお肌はとってもデリケート。ママとしては「日焼け止めっていつから塗れるの?」「どんなものを選べばいいの?」と迷うところだと思います。
今回はその疑問をまとめてみました。


紫外線っていつ強いの?

紫外線は1年中降り注いでいますが、特に3月〜8月はピークです。

お出かけのときは、ちょっとした工夫で紫外線から赤ちゃんを守れます。

  • お出かけは20分くらいを目安に
  • 朝や夕方など涼しい時間帯を選ぶ
  • 薄手のブランケットや長袖で直射日光を防ぐ

なぜ紫外線対策が必要なの?

昔は「日焼け=元気」と思われていましたが、今は違います。
紫外線を浴びすぎると…

  • 肌が炎症を起こす
  • シミやしわなど老化の原因になる
  • 皮膚がんのリスクが高まる
  • 白内障など目の病気の原因になる

大人でも気をつけたい紫外線。赤ちゃんのお肌はさらに敏感なので、短時間でも影響を受けやすいんです。


日焼け止めはいつから使える?

一般的には生後2〜3か月頃からが目安です。
中には新生児から使える肌にやさしいものもありますが、生後1か月くらいまではお出かけ自体が少ないので、日陰を選んだり、薄手の長袖を着用するなど服装で工夫するのでもOK!


赤ちゃんの日焼け止め、選び方のポイント

  1. 成分をチェック
    無香料・無着色・アルコールフリー・オーガニックなど、赤ちゃんの肌に優しいものを選びましょう。
  2. シーンに合わせてSPF/PAを選ぶ
    普段のお散歩なら SPF10〜20、PA+〜++ で十分。
    海やプールなどのレジャーでは SPF30〜50、PA+++〜++++ が安心です。
  3. 塗りやすさや白浮き
    ミルクやクリームは伸びがよく、ムラになりにくいです。
    動き回る赤ちゃんや塗るのを嫌がる小さな子供には、サッと使えるミストタイプも便利です。
    中には白浮きしてくるものもあるので事前に口コミなどをチェック。
  4. 保湿成分入りかどうか
    夏でも乾燥は起こります。セラミドやヒアルロン酸など保湿成分が入っていると安心です。
  5. 落としやすさ
    石けんやお湯で落とせるタイプを選びましょう。ゴシゴシこすらないと落ちないものは肌に負担になります。

まとめ

紫外線は1年中ありますが、特に夏は強くなります。
デリケートな赤ちゃんのお肌は服装と日焼け止めを上手に組み合わせて守ってあげましょう。

日常使いとレジャー用で日焼け止めを分けて持っておくと便利ですよ。
成分表示を確認しながら、ママも安心して使えるアイテムを選んでみてくださいね。

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