みなさんは子供たちと一緒に家庭菜園をしていますか?
子供たちは収穫の瞬間がとても大好きです。
ジョウロでお水をあげたり、それによって芽が出て、実が出来たりする成長過程を見るのもすごく喜んでくれるのですが収穫の楽しみには勝るものはないと思います。
家庭菜園というと初心者には難しい…。
枯らしてしまうかもしれない…と思いがちですが、育て方も簡単で、しかも大量生産!
収穫の日が待ち遠しくなるのが
じゃがいもです!
我が家も毎年春頃に植えて、梅雨ぐらいに収穫をするというサイクルでじゃがいもを育てています。
今年も無事収穫しました。

じゃがいもは春植えと秋植えがあるそうですが、初心者におすすめなのは春植えだそうです。我が家も毎年春植えのじゃがいもを育てて大量生産しています。
じゃがいもを栽培するのに準備するもの
①種芋
じゃがいもは種芋を土に埋めてそこから芽が出て土の中にじゃがいもが出来るという仕組みなので種芋の購入は必須です。
だいたい2月、3月ごろにホームセンターに種芋が並べられるのでホームセンターに立ち寄った際には園芸コーナーを見てみてくださいね。
農家さんや趣味で家庭菜園を楽しんでいる方も多いので、種芋は結構早く売り切れちゃいます!
なので見つけた際には早めの購入がおすすめです。
種芋のサイズは家で作るぐらいなら10個くらい入っている小さなネット1つで十分です。
店頭やサイズなどにもよりますが400円前後で売っていますよ。
②土
次に欠かせないのが土です。敷地内に畑があればたくさん植えられるという点では良いのですが、畑がなくても大丈夫です。
じゃがいもは袋栽培が可能です。
土を買ってきてそのまま袋の中で育てましょう。
最近は栽培キットも売っているので手軽に始めやすいのと、マンションのベランダでも栽培が出来るのでおすすめです。


③肥料
後は肥料です。じゃがいもは小難しい管理は不要です。決められたタイミングで肥料を与えてあげると大きなじゃがいもが出来て子供たちも喜んでくれますよ。
準備物はこれだけです。
あとは水やりをすることと、芽かき、土寄せをするだけで大量のじゃがいもが出来ます!
芽かきや土寄せも聞きなれない言葉ですが作業自体は簡単です。
種芋から芽が出たら、出ている目を1~2本だけ残して後は抜く!これだけです。
土寄せも目の近くに土を寄せてあげるという作業自体は簡単ですのでご安心を。
詳しい栽培方法はインターネットやYouTubeにもたくさんあるので参考にしてみてもよいと思います。
いざ収穫の時になると子供たちは宝探しのように掘りまくって、大きなじゃがいもを必死に探していました。
大中小と色々なサイズのじゃがいもが本当に大量生産できるのでしばらくはじゃがいも消費メニューになりますが、採れたじゃがいもで料理をすると子供たちも残さずパクパク食べてくれますよ。
じゃがいもは簡単に子供と楽しめる家庭菜園なので是非やってみてくださいね。
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