【離乳食初期】レンジで簡単!10倍がゆの作り方と冷凍保存のコツ

レンジで簡単!10倍がゆの作り方と冷凍保存のコツ 育児

はじめに

離乳食を始めるとき、最初に作るのが「10倍がゆ」。
お米から?ご飯から?と悩みますよね。
お鍋で作ったり、炊飯器で炊いたりと色々と方法がありますが、圧倒的に簡単なのが電子レンジ!

そこで今回は、レンジで作れる10倍がゆの作り方を紹介します。
しかも!炊いてあるご飯から作るので、自分たちが食べる炊飯器のご飯からとっておかゆに変身させることが出来ますよ!
実際に使ってみてよかった便利な調理アイテムや、冷凍保存の方法・アレンジのコツまでまとめました。

「これから離乳食を始めるよ!」というママやパパのお役に立てれば嬉しいです。


10倍がゆってなに?

離乳食を始める時期(生後5〜6か月ごろ)に赤ちゃんにあげるのが「10倍がゆ」です。

  • ごはん1に対して水10で作るおかゆ
  • 消化がよく、舌触りもなめらか
  • 赤ちゃんが初めて口にする「ごはん」

はじめはなめらかにすりつぶした状態(ヨーグルトくらい)


【レンジで簡単!】10倍がゆの作り方

材料

  • ごはん 50g
  • 水   250ml

作り方

  1. ごはんと水を耐熱容器に入れる(ラップをふんわりかけると安心)
  2. 500Wのレンジで10分加熱
  3. 取り出したらフタをして5分ほど蒸らす
  4. すりこぎ棒やブレンダーでなめらかにすりつぶす

👉 レンジ加熱なら火を使わないので、赤ちゃんを見ながらでも作れて安心です😊
しかも放っておくだけなので楽ちんです


ペースト状にするにはなにを使う?

私は実際にいろんな道具を試してみたんですが、それぞれに特徴がありました。

  • すりこぎ棒(100均で売ってる)
    小さいサイズで、正直なめらかにするのは大変でした
  • ブレンダー
    一瞬でペースト状に!
    葉物野菜など10倍がゆ以外にも使えるのであったら便利!
  • マッシャー
    じゃがいもやさつまいもなどイモ類をつぶすのに便利
  • ニトリのお玉(結構使える)
    裏側にツブツブ加工があって、ボウルの中でごはんをつぶすだけでOK。
    ブレンダーを出すのが面倒なときに私はコレを使います。マッシュもできて色々な使い方が出来るのでおすすめです。食洗機OKで洗うのも楽。

きれいなペーストを作るのは難しいので、完璧にするならブレンダー一択。


10倍がゆの冷凍保存方法

おかゆは冷凍保存ができます!毎回少量を手作りするのは大変なので、私はまとめて作って冷凍保存しています。
冷凍保存した後は使う分だけ解凍すればOK!
1週間くらいを目安に食べ切るようにすれば安心です。

  1. すりつぶしたおかゆをフリージング用トレーに小分け
  2. 粗熱を取って冷凍庫へ
  3. 固まったら取り出してフリーザーバッグでまとめて保存
  4. 食べるときは1つずつレンジで解凍

👉 我が家のレンジには「離乳食モード」があるので、それで解凍しています。
温度がちょうどよくて便利です。

こちらは解凍後です。
少しもったりした感じだったら少量のお湯で溶いてあげるとなめらかになって食べやすくなりますよ~!


おかゆアレンジで食べムラ防止!

「今日はあんまり食べないなぁ」という時期、必ずありますよね。
そんな時は、おかゆにおかずを混ぜて丼風にアレンジするのがおすすめ!

  • 好きなものと苦手なものを混ぜると食べやすい
  • 食べムラが減る
  • まとめて食べられるのでママもラク

我が家では、野菜ペーストや白身魚を混ぜて1つのお皿に「簡単丼」にしています


まとめ

  • 10倍がゆは「ごはん1:水10」で作る、離乳食初期の基本食
  • レンジ加熱なら簡単&安全に作れる
  • 道具は「ニトリのお玉」も結構使える
  • 冷凍保存すれば毎日の準備がラクになる
  • おかずと混ぜてアレンジすれば食べムラ防止にも◎

離乳食は赤ちゃんがミルクや母乳以外で初めて口に入る食べ物です。私も最初は「ちゃんと作れるかな…」と不安でしたが、レンジ調理と冷凍保存を取り入れてからすごく気がラクになりました。
これから離乳食を始めるママ・パパも、無理せず便利グッズを取り入れながらやってみてくださいね。

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