葉酸はママにとって大事な栄養素!

育児

妊活中、妊娠中、授乳中とすべての方に必要な栄養素である「葉酸」をご存じですか?

葉酸はビタミンB群の1種で赤血球の生成を助けるため造血のビタミンとも呼ばれる必須栄養素です。

特に、細胞の分裂・複製、分化に関与するためお腹にいる赤ちゃんにとって必要な栄養素と言われています。

そんな葉酸ですが、妊娠中や授乳期には普段よりも多く葉酸を摂取することが薦められています。

葉酸は食品にも含まれている栄養素ですが、つわりで食事がとれない人や、忙しくてバランスのとれた食事を摂るのが難しい人には手軽に摂取できる「サプリ」が効果的です。

葉酸は赤ちゃんの発育に関係する栄養素で、特に神経系に関与しています。葉酸が欠乏すると神経管閉鎖障害のリスクが高まり、流産や死産、時には二分脊椎などの重い障害が残ることもあります。

神経系が形成されるのは妊娠初期(0週~15週ごろまで)で、特にこの時期に摂取量を増やすことが薦められています

葉酸の摂取量の目安は通常240㎍です。しかし妊娠中には+400㎍多く摂取するように薦められています。また葉酸は妊娠中だけではなく、妊娠を計画している妊活中から授乳中まで必要摂取量が増加するため特に注意が必要です。妊活中にも+400㎍、授乳中には+100㎍多く摂取するように言われています。

葉酸は基本的には食品に含まれており、代表的なものには、ほうれん草、モロヘイヤ、アスパラガス、ブロッコリー、枝豆、いちごなどに含まれています。

ほうれん草の場合、100gあたりに210㎍含まれており、半束分くらいがそれにあたります。

しかしこれは生で食べた場合で、葉酸は熱に弱いため、加熱調理をすると栄養価が減ってしまうため十分な摂取が難しいと言われています。

更に妊娠初期はつわりで食事が摂れないことや嗜好が変わってしまうことで栄養の偏りが多く見られる時期です。

赤ちゃんのために必要と分かっていても摂取出来ないこともありますが、葉酸は出来るだけ摂取したい栄養素です。

ただ、葉酸をたくさん摂取すれば良いものではなく注意も必要です。過剰に摂取しすぎた場合は亜鉛の吸収障害が起こるため1日1000㎍までとされていますので、摂取のしすぎはやめましょう

葉酸は食事に気を遣っていても、しっかり量がとれているか心配ですが、サプリを使うことで毎回適正量を安心して赤ちゃんに届けることができます


サプリはネットでの購入も可能で、ドラッグストアやベビー用品店にも置いていますので、普段の買い物や赤ちゃん用品を見に行った際に見てみるといいですよ。

妊活中~授乳期まで、効果的に葉酸を摂取するためには、食事に加えて「サプリ」を活用するのが手軽でおすすめです。

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