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お食い初めは赤ちゃんが産まれてから100日から120日前後を目安に、子供が食べ物に一生困らないようにという願いを込めて食べ物を食べさせる真似をする儀式です。
1つのイベントとしてそれぞれの祖父母や兄弟など親戚を招いてレストランなどのお店で行う場合もあれば、自宅で行うこともでき、それは自由に決めることが出来ます。
まだ小さな赤ちゃんを連れての外食だったり、親戚一同の予定が合わなくて大変な場合は、自宅でお食い初めの儀式を行うのがおすすめですよ。
最近は家族だけでお食い初めを行うことも多く、自分たちのタイミングで行うことが出来るので親戚に気を遣うこともなく自由な形式で行うことが出来ます。
では自宅で行う場合に必要なものは何があるのでしょうか?
お食い初めに必要なもの
・お食い初めの料理
「一汁三菜」を基本としており、お吸い物に鯛の塩焼き、煮物、香の物、赤飯が一般的です。
お食い初めの料理を手作りする場合、全て作るのは大変ですが、簡単に出来るキットもあるのでこちらの活用が便利ですよ。
自宅で作るにはハードルの高い赤飯を用意するのも、いつものご飯のように炊飯器に入れて炊くだけです。
料理に自信がない人や手作りする時間がない場合はネット通販でお食い初めセットで購入もおすすめです。
料理に合わせた赤ちゃん用の食器の用意もあるので好みのものを見つけてみてもいいですね。

・食器
男の子と女の子とで用意する食器が違うので注意しましょう。
男の子は全て朱塗り、女の子は内側が朱塗りで外側が黒塗りのものを用意します。
しかし最近は形にこだわらず、おしゃれを重視したような食器もあります。
・祝い箸
柳製の両端が細くなった形のもの
・歯固めの石
「赤ちゃんに丈夫な歯が生えますように」という願いを込めて、神社などで拾った石を用意します。
石を用意するのが難しい場合はタコやアワビ、栗の実などなかなか嚙み切れないものを代用品として使用するようです。
・写真撮影用の衣装
3か月くらいになってくると表情が出てくるようになり、あやすとニコニコ笑ってくれる赤ちゃんもいます。
この可愛い時期を忘れないように写真撮影もしておくと良いですよ。

自宅の一角を写真スペースとして飾れば、写真館で撮ったような写真にもなります。
特別な衣装を用意すれば雰囲気もばっちりですね。
袴風のロンパースなどお食い初めに似合う衣装も素敵ですよ。

どうですか?
大切な赤ちゃんのためのお食い初めの儀式。
忙しいパパママでもキットなどの活用をすれば、自宅でも素敵なお食い初めの儀式が簡単に行えるのでおすすめですよ。
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